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コロナ後の世界で製造業に影響する3つの「C」【Part 1】|ニュース&コラム|品質マネジメントシステム(QMS)管理ソフトウェアならマスターコントロール

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コロナ後の世界で製造業に影響する3つの「C」【Part 1】

2020-06-26


 

コロナウイルスとの闘いは、地域によって異なるフェーズを迎えています。治療や予防を目的とした開発も様々な企業で進められており、今後の経済や社会の状況を模索しながら、必要となる対応策について考え始めることも重要です。
ただ、注意すべきなのは、ウイルスを根絶できたケースは非常に少ない為、このコロナイウルスについても、根絶を前提とするのではなく、共存を前提として考えていく必要があります。

現在の状況

ウイルスの発生から終息までの過程は、その発生内容や影響に対する「否定や怒り」といった段階から、その不自由な暮らしや状況に対する「失望」や我慢して発生している状況と共存する為の「妥協」、そして、そのような状況を受け入れ復調する段階を経て、「新しい日常」が形成されていきます。このような内容については、既に数多くの記事や論文が発表されている為、本稿では詳細を省きますが、現在、どの段階にいるのかを把握することは重要です。

現在は失望や妥協といった段階にあると思いますが、この状況を乗り越える為、実現可能で確実なロードマップを作成し実行していく重要な段階であると考えます。

共存に必要となるポイント

2001年に発生したアメリカ同時多発テロ事件を踏まえ、空港における荷物検査等の厳格化が実施され、現在では、世界中の空港で厳格化されたセキュリティー対策が当たり前のものとなっています。今回のコロナウイルスに関しても、私たちの暮らしや働き方に影響を与えており、企業及び人々の双方が新しい日常に慣れていく必要があります。今回、本稿でご紹介する3つの「C」とは、これらの内容に関係するものとなります。

  1. Cash Flow:キャッシュフロー(高いほど良い)

現在のマーケットでは、キャッシュ(現金)の価値が過去に類を見ないほど、評価されています。不測の事態に備え、キャッシュへの依存を高めていた企業は、厳しい経済状況には違いないですが、状況が改善するタイミングを待っているようです。過去の企業の事例を見れば明らかですが、新しい事業計画や既存事業の拡大を目的として、キャッシュを消費し、他社の買l収や合併を推進していた企業は、このような不測の事態が発生した際、好転させる為の選択肢が多くありません。キャッシュは、企業経営における血液のようなものであり、そのキャッシュフローは、困難を打開するための重要な要素であると位置付けられています。

本記事は連載企画の第1話です。第2話をご覧になりたい方は、こちらをクリックしてください。

著者のご紹介
Rai Chowdhary氏は、機械工学及び生産工学にて学士号を取得後、アリゾナ州立大学にて材料科学の修士号を取得後、医療機器やヘルスケア用品の開発に長年従事した後、Fortune 500に入る大企業から中小企業まで、米国にて事業展開する多くの企業に対するコンサルティングを20年以上携わっています。また、業界における様々な資格や認定も保持しており、Global QMS and Medical Device AuditorやASQ-CMQ/OE、Six Sigma Black Belt、CQE、CQA、Scrum Masterなどを取得されています。

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